こんばんは。名古屋市中川区の長良行政書士事務所です。
今日は、行政書士業務の全国対応の難しさと面白さ。という話題です。
お仕事をさせて頂いて、お問い合わせを頂いて、お客様とお話をしていて、難しい面も楽しい面もあります。
私自身、行政書士になる前のお仕事でも両面あることは感じていましたが、全国対応というのは行政書士になってから初めて経験するもので、ならではの難しさと面白さを感じています。
全国対応の難しさ
私自身、若いわけではないので、やはり直接会って話をして・・・というのが一番しっくりきます。
まずはそこのハードルがあると思います。Zoom等で顔は見えるものの違和感は拭えません。(ただ、ご年齢を重ねた方が何の抵抗もなくZoom等のやり取りをされているケースもありますので、年齢を言い訳にしてはいけませんね。)
また、お問い合わせを頂いてよく受ける質問に『同じことをしている○○県の事務所はないですか?』というものがあります。これに関してはお客様側のお気持ちとして、書類のやり取りをメールでやるのが面倒。というものがあると思います。
中には弊所からお送りして、お客様側で印刷をして頂く必要があるものもあるのですが、法人さんならともかく個人の方はプリンターがない。というのも状況としてあると思います。
そこがネックになることも多々あります。お引受けするお仕事の内容からして弊所以上に上手にやれるところはありませんよ!と胸を張って言えるようにならなければいけませんね。
全国対応の面白さ
逆に全国対応をしていて面白いなぁと思うところもたくさんあります。
地域ごとのお話をお聞きできたりとか方言をお聞きするだけでも何となく楽しくなります。
一番は、お仕事をさせて頂く中でお客様のいらっしゃる地域の特産物(100%グルメ)のお話をお聞きして、こっそりとお取り寄せして食べてる時も結構幸せを感じるときです。
また、書類のローカルルールで愛知県と全然違う!という発見をしたときも楽しいですよ。(うわぁ・・・って思う時もありますけどね(笑))
今後どんどんエリアというのは無制限になっていくような気がしますので、これからも刺激的な日々が続きそうです。
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