今日は行政書士としての取扱業務の決め方についてお話したいと思います。
と言ってもですね、私自身が新人行政書士(しかも副業行政書士)なので、どの業務が稼げるか?という話ではなくて、あくまで副業としてやるにはどの業務がやりやすいか?(やりやすそうか?)というお話をしたいと思います。
私自身の取扱業務の決め方についてお話をするのですが、そもそも皆さん状況が違うと思いますので、まずは私の置かれている状況についてお話したいと思います。
それと、私自身が今後ぶれる可能性もあります。というより多分ぶれます。あくまで一つの参考意見としてご覧ください。
副業行政書士として現在の状況
1,平日休み(ここは業務を決めるにあたって非常に大きかったです。)
2,結婚していて妻が動ける(妻は補助者として登録しております。)
3,平日の仕事日と土日は拘束時間が長い
4,ネット知識は人並み位かややある方?(だと自分では思います。)
このような状況ですので、割と恵まれている方ではないかと思います。
副業行政書士として業務を決める際の基本指針
私が副業行政書士として業務を決めるにあたって、大きく3つの指針がありました。
1,本業に繋がる業務
2,出来るだけネットで完結するもの
3,妻(補助者)がパートとして食っていける
この3点を基本として業務を考えました。1,については本業に繋がるとはいえ、あまりそれに時間をかけるわけにもいかない。2,は理想的ではありますが、ネットで完結するということは逆に言えば行政の窓口担当者とのやり取りがない(又は少ない)ため、実務的に覚えるのが大変かもしれない・・・3,はあまり苦労せずに決めました。
私自身が選んだ業務
と、言うわけで、私が選んだ業務が以下になります。
1,在留資格関係(これは本業に繋がるのと、上記の2,に対応する。そして事務所所在地が比較的入管から近い)の3点から外せませんでした。
2,自動車登録業務(OSS等)これも立地条件と2,あと3,も考慮して選びました。もちろん、付随して車庫証明業務も取り扱っています。
3,産業廃棄物収集運搬(これは本業の仕事柄、解体業者さんとよく取引をするからです。ちなみにですが、在留資格関係にも繋がって、そこから本業にも繋がるという素敵仕様になってます♪
最初から手を広げ過ぎても実務が追い付かない可能性が高いので、まずはこの3本柱で走ってみて、あとは言い方悪いですが、走りながら考える感じです。
とは言え、お金を頂いて仕事をするわけですから、すべての業務を生半可ではない気持ちで勉強する必要があります。まあまあ大変です。本業が終わって、家に帰ってからになりますので、当分は自分の時間とかはないと思いますし、他の資格の勉強とかもやってる余裕はありません。
今後、業務が変わったり、意図してないお仕事の相談を受けるたびに勉強する必要があるんだなぁと思うと、副業でどこまでやれるかは未知数ですね。ということで、時期に完しては未定ですが、できれば2年以内くらいには本業を辞めて(若しくは本業も個人か法人で開業して)、独立したいと思います!
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